それぞれの役割

  1. 01

    ケアマネジャー

    本人と家族の希望や生活状況を聞き、ケアプランを作り、居宅サービス事業者などとの連絡調整を行います。

  2. 02

    デイサービスなどの介護事業所

    日中の生活支援、入浴、食事、機能訓練など、計画に沿ったサービスを提供します。利用中に気づいた変化が、支援の見直しにつながることもあります。

  3. 03

    福祉用具事業者

    車いす、歩行器、手すりなど、本人の状態と住環境に合う用具を検討します。貸与する用具は、ケアマネジャーと福祉用具貸与事業者へ相談して決めます。

  4. 04

    医療機関・通院先

    治療、服薬、体調管理に関わります。介護サービス利用時に必要な医療上の注意がある場合は、本人の同意のもとで関係者へ正確に伝えることが大切です。

一緒に考えると見えやすい例

  • デイサービスへ行きたいが玄関の段差で外出しにくい → 福祉用具や住宅改修も相談する
  • 入浴中の体調が心配 → 通院先の指示と事業所の受け入れ条件を確認する
  • 転倒が増えた → ケアマネジャーへ共有し、用具・通所・受診を見直す
  • 家族の休息が必要 → 日曜利用やショートステイを含めて組み合わせを相談する

相談前に一枚へまとめる

困っている場面、起きる頻度、本人が望む生活、家族が支援できる時間、現在使っているサービスや用具をメモします。「何を契約するか」から始めるより、「どんな生活を続けたいか」から話すと、複数の選択肢を比較しやすくなります。

関係者間で健康情報などを共有するときは、共有する目的と範囲を本人・家族と確認します。